昨日(3月13日)、全議員政策勉強会を開催し、田中信一郎先生から講演いただきました。そのポイントを田中先生ご自身でアップしています。
【HBO!】アベノミクスの果実は下まで来ない。必要なのはボトムアップ社会への転換 https://t.co/6IUdlcqhaM @hboljpさんから— 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 (@edanoyukio0531) March 14, 2019
そもそも経済政策についてしっかり知識を深めたいのであれば、マクロ経済の専門家や、労働経済者などを呼ぶべきではないです。
なぜ、立憲民主党は経済政策の講演会に政治学者を呼んでしまうのでしょうか。
それは自分たちの意見、「アベノミクスは間違いである!」という意見を追認してくれる知識人をそのまま呼んでしまう、立憲民主党のガバナンスに問題があるのではないでしょうか。
「アベノミクスは間違いである」という持論を述べてくれる知識人であれば誰でも良いから勉強会に呼ぶ。その結果が浜矩子氏のような世界恐慌の予言を毎年行っている人物を勉強会に呼んでしまうことになるのです。
#浜矩子 先生を講師に迎えた朝食セミナー開始なう
『さらば下心政治』~政策がもたらす呼吸困難をどう超えて行くか~#アホノミクス 批判炸裂#立憲民主党 pic.twitter.com/avQu0hNFVb— 生方幸夫 衆議院議員 立憲民主党 りっけん (@ubukatayukio66) July 2, 2018
立憲民主党が与党になりたいと真剣に考えるのであれば、アベノミクスより成果の出る経済政策を考案・実行するべきでしょう。少なくとも自民党に支持があるなかで、アベノミクスをただ否定しただけではあまり効果があるとは思いません。
少なくとも立憲民主党はトンデモ扱いされている専門家ではなく、しっかりとした経済政策が立案できる経済学者を付けるべきでしょう。
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